学校法人 青木学園 緑苑台認定こども園

保育園ブログ

11月のお誕生日会

 11月20日(水)に11月生まれのお誕生日会を行いました。お誕生日のお友だちにインタビューでは、好きな動物を質問してみました。乳児クラスのお友だちは緊張も見られましたが「うさぎ!」「ねこ!」など幼児クラスのお友だちは上手に答えてくれましたよ!

職員の出し物では、先生たちの子どもの時の写真をクイズにし、どの先生の子ども時代かを子どもたちに当てるクイズをしました。今とは雰囲気が違ったりし「う~ん!誰だろう~!」と真剣に答えていた子どもたち。「はーい!」と手を挙げてみんなが積極的に答えてくれました。

2024-11-21

【にじいろ】焼きいも・焼きじゃがパーティー♪

11月14日()にじいろ活動で『焼いも・焼きじゃがパーティー』を行いました。今回はきりん組が春から育てていたサツマイモとじゃがいもを使うということできりん組の子どもたちはもちろん、こあら組やぱんだ組の子どもたちも「楽しみ~!」「早く食べてみたい!」と前の日からワクワクの表情がたくさん見られました!

当日は火おこしもきりん組が担当し、始めは小さかった火がうちわで扇ぐにつれて大きくなると「わー!すごーい!」「あっつい!!」と言いながら、楽しみつつも真剣な表情で取り組むことが出来ました!

サツマイモとじゃがいもを包む作業はこあら組とぱんだ組が担当し、濡らしたペーパータオルにサツマイモやじゃがいもを包み、その上からさらにアルミホイルで包みました。「おいしくなぁれ♪」と魔法をかけながらサツマイモやじゃがいもを包み、こちらもにこにこ笑顔で取り組むことが出来ました!

そしていよいよみんなが心待ちにしていた焼き芋タイム!きりん組が仕上げてくれた熾火
(おきび)にサツマイモやじゃがいもが包まれていくのを緊張した面持ちで観察し、焼きあがった焼いもが出てくると「わぁ!すごーい!」と大興奮でした!

実食では、「あまーい♡」「おいしい!!」とサツマイモもじゃがいもも大好評!「まだ食べたい!」と二回、三回とおかわりもして、大満足な表情の子どもたちでした!今後も子どもたちが季節の旬を味わったり、季節の移り変わりや楽しみを満喫できるようサポートしていきます!

2024-11-15

菜園活動日記④ さつま芋掘り~

いよいよ、今年最後の菜園活動の締めくくり。

「お芋、育つかな~?」「どんな風にできるんだろう?」と思いを期待しつつ

今日を迎えました。さあ、土をよけてよけて・・・

「先生!お芋見えた~!」「土をよけても出て来ない」などの声もあったけれど、

なななんと、大きな芋が根っこの方に何個もついているではありませんか!!!

「え~~~!!こんなに大きいの?」しかもたくさん!!豊作です!!

立派なさつま芋ができて大歓声の一日、そして年長クラスの菜園活動の締めくくりでした。

さて、このお芋。。。何にて食べようかな??

2024-10-26

10月のお誕生日会♪

10月16日(水)は、10月生まれのお誕生会を行いました。今月は6名のお友だちがお誕生日を迎え、年長のお友だちを筆頭に照れながらも堂々と入場する姿がとてもステキでした!

みんなの前でお名前、いくつになりましたか、好きな果物についてのインタビューに一生懸命答えてくれる姿は本当に微笑ましく、お誕生日カードを受け取った際にはにっこりお友だち同士はにかみ合う姿がとてもかわいらしかったです!

今回の職員の出し物『へんしんオバケ』のパネルシアターでは、みんなでどんなオバケが出てくるか予想して、トンネルから次々とおもしろいオバケが出てくるとそのたびにドキドキワクワク!「おしりおばけだってー!」「ドラゴンだ!」と大盛り上がりでした!

季節のイベントの雰囲気を味わいながらステキなお誕生会をみんなでお祝いすることが出来ました!

2024-10-17

どんぐりクラブ 小麦成長日記 vol.9 〔~372日目 ピザづくり編〕

約1年どんぐりクラブで育てた小麦は、丸3日の製粉作業を経て約1600グラムの立派な小麦粉に変身!予想以上の量に子どもたちも大喜びです。

出来た小麦粉で作るものは1年前に決まっていた「ピザ!」生地から自分たちで挑戦しました。こねればこねるほど生地からはパンのような香りが漂い、より一層食べるのに期待感もぐんぐん上昇!

数日、寝かせた生地は発酵し、大きさにも変化が見られその様子に驚きの表情もちらほら…。上手に発酵した生地を使い、いざトッピングへ!乗せる具材は各グループで話し合いオーソドックスな野菜とベーコン、チーズを乗せたものからバジルソースをベースに野菜をたっぷりと乗せたピザなど1つ1つが違う12枚のピザが完成しました。

ピザ窯の前まで来るには期待もお腹の減りも最高潮に窯の中でチーズが溶けたり、生地が膨らむ様子を楽しんでいたらあっという間に焼き上がり、出来立てをカットし、いざ実食!1年以上かけて小麦から自分たちで作ったピザは格別に美味しかったようで裏山に響くほどの声で「うまーい!」と美味しさを表現していました。

小麦成長日記もこれにて終了…と思いきや、予想以上に小麦粉が獲れ、まだ半分くらい残っているので嬉しい誤算ですが、もう少し活動にも展開が考えられそうです。1年以上続けてきたプロジェクト、最後まで期待しながら是非、見届けてください!

2024-10-10

稲刈り【年長クラス】

春に田んぼに稲を植えてから数か月、やっと天気に恵まれ稲刈りに行って来ました。

今日になるまで一度、成長具合も見に行ってはいましたが、間近で見て「お米、いっぱい入ってるね」

と、期待している声がたくさんでした。

釜の使い方を聞いて、いざ稲刈りスタート!しっかり稲を抑えて、恐る恐るだったけど自分だけで釜を使

いこなすことができた子どもたち。まとまった稲を運ぶのもお友だち同士で声をかけ合って協力していま

した。そんな姿を見ていて、子どもたちの団結力ってすごいな~と実感しました。

さあ、稲を刈った後は、束ねて干すところまでやってきました。帰りのバスの中では、麦から精米なる

お話をしながら、クッキングで何をしようか模索してたきりん組でした!

何キロできるかお楽しみですね!!

2024-10-10

どんぐりクラブ 小麦成長日記 vol.8 〔~363日目〕

お久しぶりの小麦成長記録!気が付けば363日目とプロジェクトを進めてから約1年が経とうとしています。

ブログの更新は期間が空きましたが、プロジェクトはどんどん進み脱穀と精選を機械を使わず
2か月かけて自分たちの手で取り組みました。殻と実を分けるのは本当に骨が折れる作業で「昔の人って本当に凄かったんだね」「便利な機械が今はあってよかったね」等、育てるだけではない工程の難しさや苦労を身をもって経験することが出来ました。


そんな工程を経て現在、製粉の真っ最中!製粉機は無いのでコーヒーミルを使って代用。挽いていくと小麦の香りが部屋中に広がり「これ知ってる匂いだよ!」「(小麦粉)粘土遊びの時と同じ匂いだ」と実から粉に変化している様子を目だけでなく匂いや感触でも感じていました。
1回目の製粉では計量カップで約6カップ分の小麦粉が出来ました。果たしてどんぐり産小麦粉はどれだけの量を獲れるのか?また、出来た小麦粉はどんな料理に変身するのか?お楽しみに!

2024-10-01

レッツ宝探し!こあら・ぱんだ組合同遠足☆

こあら・ぱんだ組合同遠足は、あいにくの雨となり中止となってしまったため、園内で宝探しゲームに挑戦しました。『こあら組の発表会で使う果物アイテムをみんなで探し出そう!』という設定で各クラスを探検しに出発しました(^^)/りんご、もも、ぶどうとお目当てのフルーツを探し出すことができると「やったー!」「見つけたよ!」と大喜びで報告してくれた子どもたち。こあら組、ぱんだ組で二人一組で手をつなぎ、協力しながら果物を探す姿も見られ、より仲が深まりました☆晴れ間があったので園庭へ出てお弁当を食べることができました!かわいいお弁当、おいしそうなお弁当をそれぞれ見せ合いながら「かわいい!」「おいしそう!」「先生も食べたいよ~!」と大盛り上がりの子どもたちでした。雨となってしまった合同遠足でしたが普段できない遊びを楽しんだり、園庭でお弁当を食べる特別感を味わい笑顔いっぱいの子どもたちでした☆


2024-09-28

どんぐりクラブ  食欲全開!焼き栗パーティー

クラブ敷地内に落ちている栗を見て「この栗って食べられるのだろうか…」この一言が焼き栗パーティーの始まりでした。これまでの経験で火おこしを覚えた子どもたちから「火を使えば食べられるんじゃない?」「焼いてみようよ」と次々とアイディアが飛び交い、実際に焼いてみることになりました。この間約2日!子どもたちの行動力にはいつも驚かされます…

火付けはもうお手の物で、20分足らずで大きな火を起こすことに成功!網の上で栗を焼くこと15分…待ちに待った試食タイム♪殻を剥いてかぶりつくと「何これ美味しい!」「サツマイモみたいに甘いじゃん!」と何も味を付けていない栗でしたが本来の旨味や甘みを感じているようでした。

実は栗の殻にはポリフェノール等の栄養がぎっしり詰まっており、その話を聞くと試してみたくなるのが子どもたち!カリカリに焼けた皮と一緒に食べる栗は中身だけとの違いやや香ばしさがあるようで「お菓子みたい」とこれまた好評!全部で170個以上あった栗もみんなで美味しくいただき、子どもたち自身の手で秋の味覚を大いに楽しんだ1日となりました。

2024-09-26

9月のお誕生日会♪

今日は9月生まれのお誕生日会を行いました(^^)/

今月は6名のお友だちがお誕生日を迎え、照れながらも堂々と入場してくれました!

お名前・年齢・好きな絵本をインタビューしました。恥ずかしかったり緊張したり...でも、大好きなお友だちからカードをもらうと「ありがとう」と、とても嬉しそうな子どもたち。お祝いしてもらえるって嬉しいね♪

職員の出しものでは「豊年太鼓」を行いました。

「豊年太鼓」は豊作や雨ごいの意味はもちろん喜ばしい時にも叩かれている太鼓です。

「ホイサー!!」とみんなでかけ声をしながら盛り上がりました☆

太鼓を間近で見る機会か減ってきている中でこうして子どもたちと一緒に盛り上がることができて嬉しい気持ちでいっぱいです。

職員からの太鼓と、子どもたちの「おばけなんてないさ」の元気な歌声でお祝いすることができました!!

2024-09-18

どんぐりクラブ 焼き芋会で一足早い秋がやってきた!

夏休み期間が終わって一週間弱、9月に入り秋の訪れにピッタリな、焼き芋会を開催‼今年の芋はどんぐりファームで育てたジャガイモを使いました。(因みに暦の上では88日頃からもう秋だそうです。体感としては夏真っ盛り、調べてみて支援員もびっくりしました。)


先日行ったサバイバルクッキングの記憶も新しく、事前のかまど組みや薪集めはすっかりお手の物!メタルマッチの使い方も体が覚えていたのかクッキングの時以上にバチバチに火花が上がり、なんと……2つのかまどを10分~15分程で火を起こすことに成功!昨年の焼き芋会では約1時間かかっていたので新記録達成です♪

熾火で芋を焼いていくのでここからは団扇で空気を送り、薪をガンガンに燃やす作業に入ります。ひたすらに団扇で仰ぐのは骨の折れる作業、そんな所に今年もやってきた「どんぐり応援隊:タンクトッパーズ‼」昨年よりも多いメンバーで腕を振り、服を回し、声を上げることで場の士気が一気に上がりました!

身体をいっぱい動かしお腹が空いた状態で食べる芋は格別に美味しいようで、1個、また1個と焼きあがるのをかまどの前で待ち、次から次へと食べていました。食べていくと芋本来の甘味や塩味等、品種によって味の違いがあることに気付き味の感想を仲間と語り合っていました。

自分たちの起こした火で育てた芋を食べる秋の始まりにピッタリの活動となりました!小麦を使った活動もそろそろ次の展開が…乞うご期待!!

2024-09-06

稲が大きく育っていたよ!

6月に植えた稲の育成観察に行ってきました!当初の予定日は残念ながら雨模様ということで今日に延期しましたが、稲について学んできたことでどのような成長過程があるかを知ってワクワクした様子で向かいました♪

稲の観察の前に、遊ぼう!ということであいおい公園に遊ぶに行き「噴水だ!」「入ってもいいの!?」とソワソワ!みんなで噴水の中に入り遊びました~!「この石渡れるよ!」「気持ちいい!」と大盛り上がり。これが今季最後の水遊びですね♪

たっぷり身体を動かした後は本命の稲観察!田んぼに行くと「黄色になってる!」「お米が入ってる!」「病気になってなさそう!安心!」と稲の成長をお友だちと喜び合う姿が見られほっこり。来月には稲刈りができるといいな~!

2024-09-05

どんぐりクラブ 夏休み期間活動記録VOL.6 8月19日~26日

~8月22日(木)~
翌日の“サバイバルクッキング”に向けての準備を行いました。実は、8月に入ってからブロック運びや、新聞を使っての着火剤作り、薪集めや灰入れ等々、少しずつ子どもたちと準備を進めており、今日は準備の最終段階でした。以前、活動で手に入れた「指南書」に書かれたかまどの組み方やコツを参考に各グループ考えて組みました。記載の通り堅実に組むグループもあれば、乗せる網の大きさから「こんな感じかな?」とざっくりと組み上げてしまうグループもいたりとそれぞれの個性が良く出ていました。
組んだかまどを使って、無事に火を起こせたのか?お米を炊くことが出来たのか?結果は是非、8月22日「どんぐりクラブ 雨にも勝った!サバイバルクッキング」の記事をご覧ください!


~8月26日(月)~
夏休み最終日、残っていた宿題を慌てて取り組む子もいればその様子を横目にのんびり遊んでいたりと様子は様々。そんな中、夏休み32日間で毎日取り組んでいたとある活動が完結!!それは…「どんぐりクイズ王決定戦!!(夏の部)」毎日食後に1,2問ずつ出題しポイントをコツコツと貯めていました。


実際に子どもたちに出したクイズを一問。】
Q.矢印の先がさぎょうのとき食べ物はどれ?
      ↓

     う □ ぎ

     け □ き

     ぱ □ た

     お □ ろ

     き □ く

~答えは本記事文末に!~

1位はなんと74
.5ポイント!総合・学年別と子どもたちの頑張りに表彰状を授与しました。1か月何かに打ち込み続けることは大人でも難しいことで、それをやり遂げた子どもたちはまた1つ成長できたように感じます♪夏休みは終わりましたがクラブとしてはこれからどんな活動が待っているのか?乞うご期待!!




【答え】 ぱすた
「さぎょう=さ行」です。さ行を入れると「うさぎ、けしき、ぱすた、おせろ、きそく」となるので食べ物は「ぱすた」になります。

2024-08-30

どんぐりクラブ 夏休み期間活動記録VOL.5 8月13日~17日

~8月16日(金)~
週の前半は、お盆期間ということもあり、久々に人数が集まったどんぐりクラブ!“何処に出かけた・誰と遊んだ・こんなもの食べた”等々、休日の話を子ども同士交わして過ごしていました。
午後は誕生会!誕生児と一緒に「人間間違い探し」に挑戦。ポーズの変化や持ち物、服装に至るまでわかりやすい変化からちょこっと難しい変化まで出題したり答えたりと大盛り上がりでした♪


~8月17日(土)~

こども園と合同で納涼会を開催!どんぐりクラブは「型抜き屋」を出店しました。実は、型抜き屋の看板や部屋の装飾の一部はクラブの子がデザインを考えて一緒に制作してくれました。「先生が作るのより可愛くていいでしょ!」と、子どもたちも言うように、柔軟な発想で作り進める子どもたちには支援員も敵いません…。
実は、夏休み期間に型抜きを活動内でやっており、納涼会当日クラブ児童での成功者が3人と好成績!ただ、抜き方のコツと併せて
“型抜きの味”も 覚えていたようで失敗するとパクりと食べ「なんかクセになるんだよなぁ…」と言いながらもしっかり完食していました。
こども園のブログ「☆納涼会☆」(8月20日更新)も併せてご覧ください。

                                  VOL
6へ続く

2024-08-30

どんぐりクラブ 夏休み期間活動記録VOL.4 8月8日~9日

~89日(金)~
カラオケ DONGURI開店!

裏山で遊んでいた子どもたちがクラブに戻ってくるとお部屋がカラオケボックス仕様に!?外に出る前に見た部屋の様子との違いに驚きと何が始まるのだろうという期待感に満ちた表情を見せていました。

一人歌いだせば、次々と歌い継ぎクラブ内は本物のカラオケさながら大盛況!歌い進める中で支援員が驚いたのは“別の子が歌った曲でも再度入れている場面”で、大人の考え方だと曲が被らないようにしようと歌いたかった曲も避けてしまう場面があると思いますが、子どもたちは「自分が歌いたい歌を歌う」の考え方で自分も周りも楽しめる空気を作っていました。結果、同じ曲が連続で3回なんてことも…!(
Bling-Bang-Bang-Born、アイドルが特に人気でした。)
ほぼノンストップで気が付くと3時間が経過!歌は勿論、タンバリンや鈴を使って歌っていない子も一緒に盛り上がっていました!

大盛況の「カラオケ
DONGURI」本日の営業時間はここまで。またのご来店をお待ちしております。


                                  VOL
5へ続く

2024-08-30

どんぐりクラブ 夏休み期間活動記録VOL.3 8月5日~7日

~87日(水)~

バスで青少年科学館に出発!3年生より上の学年は館内を数名のグループで自由行動、12年生は支援員と一緒に展示物を見て回りました。

館内は事前にどの学年も見て回りたいもの・ルートを設定して動きましたが、魅力的な展示物がどのフロアにもあり予定通りには回れないグループが続出…。ですが、これまでの経験を活かし瞬時に子ども同士で相談、臨機応変にルートの変更をしてどのグループからも「見たいもの結構見れたよ!」と嬉しさ、楽しさの伝わってくる感想を聞くが出来ました。低学年チームは
2年生が率先してリーダー役となり各階を2時間という時間の中でしっかりと見学することが出来ました。

お弁当を食べた後はプラネタリウムも見学。遠足の日が北海道の七夕だったこともあり映し出された宇宙の様子や地球から見える星座などを見ながら天の川についても触れることが出来ました。


【因みに…】
七夕のお話にも出てくる天の川の正体は「宇宙にあるたくさんの星」だそうです。天の川は、私たちの太陽系のある“銀河系”を内側から見た姿のようです。銀河系はおよそ2000億個の星で出来ていると言われています。街中では見ることが難しいですが、街灯などが少ない場所では観測できることもあり、双眼鏡や望遠鏡を使って天の川を見るとたくさんの星がみられるようですよ。


子どもたちが思っている以上にたくさん歩いて体力を使った科学館遠足。(支援員の万歩計では
20000歩を越えていました)帰りのバスではぐっすり眠る子も…、頭も体も使って科学に触れた子どもたちです。

                                 VOL4へ続く

2024-08-30

どんぐりクラブ 夏休み期間活動記録VOL.2 7月29日~8月2日

~7月29日(月)~
今週は翔陽高校さんから毎日ボランティアとして3,4名の学生さんが遊びに来てくれました!はじめは緊張していた子どもたちも、ひとたび一緒に遊んでしまえばもう仲良し!「〇〇お姉さん一緒に遊ぼ!」「好きな食べ物ってなーに?」と会話を弾ませていました。
そんな学生さんたちと一緒に作ったのはかき氷!但し、ただ作るのではなく4つのグループに分かれ、「型抜き対決」「カプラ積み対決」「計算対決」の3つのゲームで順位に応じて皿やスプーンの大きさ、かき氷機を選択しました。どのグループも全集中で取り組んだ結果、気が付けば時計はお昼を指し、一同驚愕!たくさん頭を使った後に食べるかき氷は格別だったようで中には何杯も食べ、シロップの色素で舌の色が変わっている子も…!和気あいあいとした雰囲気の中夏を感じる1杯を食べていました。


~8
1日(木)~
すっかり恒例となりつつある“どんぐり謎解きゲーム”!今回はサバイバルクッキングで使える知識が書かれた[指南書]を探して各グループクラブ内や裏山など、答えが導く場所へ謎を追い掛けました!制限時間付と緊張感もある中、仲間と協力し合い進めていく中で難問もありましたが今回は学生さんも助っ人としていてくれたのでどのグループも指南書を無事に獲得することに成功!嬉しさのあまり「やったぁぁぁ!」と嬉しさを全身で表現してくれる子もいました。


~82日(金)~
子どもたちの元気さと共に、気温もぐんぐん上昇!こども園のプールを借りて水遊びで涼しく楽しく過ごしました。泳いでみたり、手押し相撲をしてみたり…と、気づけば水のかさが半分くらい減る程の水しぶきを上げながら遊んでいました。
そして、1週間みんなと遊んでくれた学生さんたちも今日が最終日。こそこそっと気づかれないようにお手紙やイラスト、折り紙など子どもたちが自分で考えてプレゼントをしたり、学生さんが帰る様子を背中が見えなくなるまで手を振って見送る様子があったりと子どもたちにとっても特別感のある1週間になりました!


                                 VOL3へ続く

2024-08-30

どんぐりクラブ 夏休み期間活動記録VOL.1 7月26日

今年の夏休み期間はなんと“32日間”!貴重な一夏をクラブでも様々な活動を通して過ごしてきました。一部行事は先に記事にさせてもらいましたが子どもたちの活動の様子を全6回!こちらのブログで一部紹介させて頂きます。


~7月26日(金)~
待ちに待った夏休みがスタート!!最初の活動は、夏休み期間で一緒に活動するグループに分かれての役割決め&グループ名決め!グループの話し合いによって推薦制・挙手制等々…、昨年度のチーム活動を思い出しながら子どもたちの力で話しをまとめていました。想定より苦労していたのが
“グループ名決め”で、シンプルな名前にしたい子もいればポップで明るい名前にしたい子がいたりとそれぞれの個性を出し合いながら納得できる形を模索していました。


午後は誕生会がありました。誕生児にまつわる、〇×クイズを出題!正解も誕生児が○×の札を使って教えてくれました!普段一緒に過ごしている仲間のこともクイズにしてみると意外な一面が見られることもあり回答者である子どもたちも「そうなの!?」と目を丸くして驚く場面もしばしば…!

1日はまだ終わりません!裏山に行って宝探しゲームも開催。お宝は“サバイバルクッキング”でお米を炊くのに使うアルミ缶!山のあちこちに隠された缶を全力で探していました。隠した支援員の性格が良く出ていたようで「こんなところにあるのかよ~」「これは難しいぞ…」と一部、隠し場所の難易度も高かったですが難しければ難しいほど見つけた時の達成感はひとしお!結果、お宝を全員が発見、中身のお茶はみんなで美味しくいただきました!

                                 VOL2へ続く
 
2024-08-30

にじいろ活動(異年齢)

本日はお天気にも恵まれて『にじいろ活動』で玉入れ、流しそうめんを行いました!

朝から「先生あれ何するの?」「流しそうめんだよね!」とワクワク☆

流れてくるそうめんを上手にゲットしてすぐ食べようとする子や器いっぱいにそうめんを入れる子などそれぞれの「流しそうめん」を楽しんでいました!

第二弾は「ミニトマト流し」でした☆なかなか苦戦しながらも「きりん組」のみんなが育てた甘~いミニトマトをゲットして、おいしそうに頬張る子どもたちでした(^^)/

その後は、元気に玉入れを行い投げ方を教えるきりん組の姿が見られたり、かごとは別の方向へ投げる子や職員に向けて投げる子もいたり(笑)異年齢活動といういつもの保育とは違う活動の中で伸び伸び楽しむことを一緒に経験して行きたいと思います。「夜ご飯またそうめんがいいな!」と言っていた子もいたので本当にそうなったご家庭はお知らせ下さい(笑)


2024-08-29

どんぐりクラブ 雨にも勝った!サバイバルクッキング

どんぐりクラブ、夏の一大イベントとなった「サバイバルクッキング!」薪拾いやかまど組み、着火剤作り等、夏休みが始まったころから準備を進めていました。昨年やっていた子は「今年こそは自分の力で火をつけるぞ…!」と闘志を燃やし、今年初めて体験する子は「サバイバルクッキングって何?でも楽しみ!」と活動当日に向け期待を膨らませる毎日!

迎えた当日、なんと天気は曇りのち雨。「もしかしたらクッキングできないかも…」と不安もよぎる中子どもたちが思いついたのはそう!“ひたすらに祈ること”。太陽に向かって「たいよう~たいよう~」「はれろ~はれろ~」と独特なリズムで空に祈っていました。その甲斐あってか、雨雲は見事にクラブから退散し、米研ぎの後は雨一つ当たらずに火起こしに望むことが出来ました。

半年ぶりのメタルマッチは使いこなすのに時間がかかり、小さな火種がついては消えてを繰り返すこと約
1時間、1グループに火が着火!負けじと他のグループも次々に成功させ今年度はなんとすべてのグループが自力で火を起こすことに成功!自分たちで苦労して起こした火で食べるおにぎりには「旨すぎる」と達成感と嬉しさが入り混じった表情を見せていました。

今年のサバイバルクッキングはおにぎりに加え、夏らしく“流しそうめん”も頂きました。
どんぐり印の流しそうめんは、スピードや角度は支えてくれる子どもたち次第!急に流れが速くなったり、途中で止まってみたりとタイミングが一定でないハラハラドキドキ感も楽しみつつ夏を締めくくる、アウトドアな一日になりました。

2024-08-23

育てたじゃがいもは何になるかな~!

8月8日()に収穫したじゃがいもをクッキングする日がきました!

じゃがいもを植える前に何を作りたいか話し合い「カレーを作りたい!」と満場一致で決まったカレー「どうやって作るんだろう…」と不安そうな女の子たち。「やってやる~!」とやる気満々の男の子たち。絵本で作り方を確認し、切る・炒める・煮込むと真剣に見て覚え、いざクッキング!

包丁を使うことにも慣れたもので、硬い人参も丸いじゃがいももサクサク切るみんなを見て保育者たちも驚き!切れた野菜とお肉を鍋に入れジュージュー炒めると「いいにおい!」「玉ねぎで目が痛い!」「お腹空いた~」と作る手にも力が入りました!

水を慎重に運び煮込む時間は「灰汁が出る」ことを知り、「灰汁出たよ!取らなきゃ!」と美味しくするために頑張るみんな。ルーを入れ「わあ~!!」「いつも見てるカレーだ!」と大盛り上がり!完成したカレーを園長先生や事務室の先生たちにも「作ったので食べてください!」と渡すと「美味しい!」と言ってくださいました♪みんなでいただきますをした後は「美味しすぎる!」「じゃがいもほくほく!」と感想を言い合うみんな。みんなで協力して作ったカレーは美味しい~!



2024-08-23

少林寺拳法体験!! 【きりん組】【どんぐりクラブ】

石狩緑苑道院へお邪魔して、少林寺拳法体験をしました。きりん組では、「少林寺って何?」と不思議そうな様子を見せている反面、どんぐりクラブでは、少林寺教室に通っている子がおり、「挨拶や姿勢、服装とても大事なんだよ」と一言。慌てて身なりを整える小学生、初めて会う人たちにやや緊張気味の様子です。道院の学生さんや道院長と共に年長児・学童合同で道院へ出発!学生さんに「帯の色っていくつある?」「色の順位教えて」等々、気になることを質問していました。


【余談ですが…】

帯の色は入門したての「見習い」は白帯、階級が上がるごとに黄色→緑→茶色→黒と色が変化。黒帯には自分の名前が入るそうですが、位によって刺繍の色がかわるそうですよ。

道院では少林寺拳法をするのに必要な①合掌礼(がっしょうれい) ②脚下照顧(きゃっかしょうこ) ③作務 ④態度 ⑤服装⑥言葉 について道院長から教わり、子どもたちは真剣な眼差しで話を聞いていました。


学生さんに演武も披露してもらいました!女性
2人の組合でしたがそのキレと迫力に子どもたちは圧倒され、思わず「ちょっと怖いかも…」と呟く子も。道院まで話しながら歩いいた優しい表情と、道場に入ってからの真剣な表情ギャップに驚いていました。

演武の後は、実際に教室でも行われている“色鬼”に挑戦!はじめは学生さん手加減してくれ、逃げ切れていましたが油断をしていると次々と捕まってしまい訓練をする大切さを体験することが出来ました。

楽しい時間もあっという間!気が付けば変える時間に…。帰りもこども園まで送り届けてくれた道院長や学生さんと楽しく会話しながら帰ってくることが出来ました

演武の見学や道院長の話を聞いたきりん組の子どもたちは「女の子も強くなれるの?」「
138個も弱いところがあるの?」(人間には、男性が138個、女性が137個の弱点があるそうです…!)と、体験を通して少林寺に興味津々の様子!どんぐりクラブの子どもたちはその日1日、道場で教わった手を合わせる挨拶の仕方を子ども同士て交わしていました。

2024-08-22

8月のお誕生日会♪

今日は、8月生まれのお誕生日会を行いました。

4人のお友だちが年の数字のついたかっこいいお誕生日メダルをかけて入場!

インタビューでは、お名前、年齢、お父さん・お母さんの好きな所を答えてくれました。本番で少し緊張してしまう子もいましたが、お母さんやお父さんを目の前に恥ずかしがりながらも好きな所を自分の言葉で伝えられることが出来ました!

職員からの出し物「タングラム」では、三角や四角の形をつなげて虫や食べ物などの1つの形を作り上げるもので「ちょうちょ!」「きつねー!」など分かったものを答えたり、次はどんな形が出来るか一緒に考えながら参加していました。最後は、三角や四角の形を使って「こっちだよー」と指をさしながら教えてくれたりしながら、みんなで協力し1つの大きなケーキが出来ました!!

今月の歌「もりのくまさん」も年長さんが輪唱をしながら素敵な歌声でお祝いをすることが出来ました!

2024-08-21

☆納涼会☆

先日は納涼会へのご参加ありがとうございました!

可愛い浴衣、甚平姿で「先生見てぇ~!」なんて言われると「可愛い~!素敵!」と職員で声が揃うほどでした(^^)職員も浴衣姿だったのは気が付きましたか(笑)

さっそく「お家でも縁日ごっこ楽しんでます!」と聞くと目を凝らし、指先プルプルしながら準備して良かったです。

盆踊りでは練習と違い少し緊張した様子でしたが太鼓の迫力とたくさんのお友だちとの輪ができて、楽しい思い出の一つとなればいいなぁと思います☆

保護者の皆様、お忙しい中でのご参加ありがとうございました☆

2024-08-20

白熱ドッジボール大会!!【きりん組】【どんぐりクラブ】

~ちょこっとSTUDYミニ~

『ドッジボールの漢字表記はどれでしょう?』
1.闘球 (とうきゅう)
2.避球 (さっきゅう)
3.投球 (とうきゅう)

~正解は本記事文末に~


 快晴の空の下、きりん組とどんぐりクラブで合同ドッジボール大会を行いました。
 みんなでドッジボールをすることは子ども達には前々から伝えていて「大きい人に負けないように練習しなきゃ!」「本気でやっていい!?」と、みんな気合は十分で当日を迎えました。

 大会ということで、開会式ではどんぐりクラブ児童による選手宣誓や、きりん組園児がお手本になっての準備体操もしっかり行いました。今年度の合同活動は初めてだったので、少し照れくさい様子の子ども達でしたが自己紹介もして、いよいよ試合開始!!

 「小学生に負けないぞ!」と意気込んでいたきりん組の子たちは、クラブ児童の迫力に圧倒されるかと思いきや、素早くボールを避けたり、思い切って投げたボールでクラブ児童からアウトを取ったりと保育者の想像以上の活躍を見せてくれました。
 「手加減しない!」と言っていたクラブ児童たちも、いざ試合になるときりん組園児に「投げる?」とボールをパスしたり、当てるチャンスでも狙わないでいたりと真剣勝負の最中でも思いやりを持って取り組む姿が見られました。

大会を通して、勝つ嬉しさや負ける悔しさ、クラスやクラブを越えて協力したり、みんなで1つの事に取り組む楽しさを味わう子ども達の姿は、オリンピック選手にも負けない熱さを感じさせてくれました。

★★最終結果★★
1位 Cチーム 2位 Aチーム 3位 Bチーム 4位 Dチーム
それぞれ順位ごとに賞状を出しました。

~ちょこっとSTUDYミニ~

正解は「2.避球」でした!!
ドッジボール (Dodge Ball) のドッジ(Dodge) は英語で『避ける・かわす』という意味だそうです。
ちなみに「1.闘球」 はラグビー、「3.投球」 はボウリングでした。



2024-08-19

どんろんこ遊び~

今日は、土曜日!

日陰で木陰を選んで、どろんこ遊び!!

川を作ったり、どろだんごを作ったり、乳児クラスのお友だちも、コップでじゃ~と

流して遊んだりした一日でした♪

2024-08-10

年長クラス 菜園活動日記③

「じゃがいも、できてるかな?」「大きいの探したい!」

待ってました!!!

今日は、じゃがいもの収穫の日♪ まずは、枯れた苗部分を抜いて、「ポツ!あれ?

芋がない・・・」「土の中にあるんだよ~」の言葉に「え???」

、と軍手を履いて、土を掘ってみると「わあ~!!大きいの!、こっちはこんなに小さい!、

赤ちゃんみたいだよ」など、話に花を咲かせて収穫を終えるのでした。

さて、じゃがいもはどのようにして食べよう?

みんなで計画中です♪ あ!その前に、収穫日記も書きました。

2024-08-09

「みんなのお願い事とどけ~!」

 北海道にも七夕の日がきましたね!ホールに飾っている製作発表から始まり、「病院の先生になれますように★」「ガッチャードになれますように★」「おすしをたくさん食べられますように★」「バスに乗れますように★」など思い思いの願い事を発表してくれました♪

七夕の由来をシアターで鑑賞し、なぜ織姫と彦星が1年に1度しか会えないのか、願い事をかなえてくれるのも織姫だというのを知った子どもたちは「え?どうして?」「そうだったんだ~」と予想していた答えではないことに驚いている様子でした!

最後にこども園のみんなそして保育者や園長先生で織姫と彦星が出会えるように、ホールの中の星を夜空に集めて天の川を完成させ、感動の再会を果たすのでした~♫

2024-08-07

星に願いを!どんぐりクラブ七夕!!

~大人向けどんぐりちょこっとSTUDY特別号~

『七夕は7月7日じゃないの?』

元々北海道でも七夕は7月7日に行っていたそうです。
ですが現在8月7日に七夕を行う地域があるのは、「旧暦」と「新暦」2つの暦の違いが影響していて、明治時代に新暦として太陽暦が採用されたことで、1ヶ月ほど日付にズレが生じました。

その結果、「旧暦の7月7日という日付をそのまま新暦でも使用して7月7日に行う地域」「旧暦の7月7日は新暦では、およそ8月7日にあたるため1ヶ月遅れの8月7日に行う地域」があるようです。
同じ理由でお盆の時期も地域によって7月、8月と差があるそうですよ。

~以上、
【ちょっとした知識を皆様に!どんぐりちょこっとSTUDY】でした!

クラブでも七夕は8月7日とさせていただき、現在どんぐりクラブ玄関前には、みなさんの短冊を柳に吊るして展示しております。どんぐりクラブの子ども達や指導員はもちろん、子ども達のご家族、学生ボランティア、隣接するこども園職員、外部の方と色々な方に願いを込めて短冊を作成していただきました。


「自分の夢」「家族」に関する願い事や「美味しいものをたくさん食べたい」「テストで良い点を取りたい」という、ささやかな幸せから「世界平和」という地球規模の願い事まで集まった短冊の総数は、なんと60を越えました!!

夏の暑さで柳の木も少しバテ気味ではありますが、風に吹かれサラサラと揺れる短冊からみなさんに風流な日本の夏を感じていただけたら幸いです。
(ここだけの話、明るさセンサーによる点灯のため、なかなか見ていただくことができませんが実は暗くなるとライトアップもされているんですよ)

展示は8月7日の七夕までを予定しております。まだまだみなさんの願い事を受け付けております。
短冊の作成については、お気軽にどんぐりクラブ職員までお声がけください!!

2024-08-02

成長を感じる一日♪

こども園で一番小さいクラスのひよこ組の子どもたち。

やっと、段ボールの箱車に座って乗れるようになりました!

景色が違うでしょ~♪

そして、歩行もしっかりできるようになり、「よいしょ、よいしょ」と

引っ張ってくれているのでした!

2024-08-02